健康食品はその目的および特性から厳密な製造管理、品質管理と衛生管理のもとで製品化されなければなりません。
GMPはこれらの管理に基づいて、安全で品質が保証された製品を消費者に常に提供するための方法です。GMPの要件はGMPソフト(管理組織体制、管理基準や各作業のルールや手順書等の完備、各種記録類、社内教育等々)とGMPハード(工場の適切な構造、設備、器具の構築、衛生管理状態等)から構成され、JIHFSでは、これらを満たすJIHFS GMP規範を用意しています。
JIHFSは、健康食品がGMPに基づいて適正に製造されているかをJIHFS GMP規範に基づいて実地監査し、その監査結果の妥当性について審査してJIHFS GMP認証を行います。
対象業種
健康食品の製造、充填・包装に携わる企業
申請
事前監査実施
審査委員会にて「事前監査報告書」の審査、事前監査報告書を企業に通知
審査委員会にて、企業から提出された「改善計画書」の内容を確認
本監査実施
審査委員会にて「本監査報告書」の審査・認証可否の仮決定、本監査報告書を企業に通知
審査委員会にて、企業から提出された「改善計画書」を確認し、認証可否を決定
通常約4~6か月
(必要に応じ実施)
※事前監査から本監査までの有効期間は6カ月。
項目 | 会員 | 非会員 |
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初回認証監査(事前監査・本監査を含む) | 550,000円 |
770,000円 |
中間監査(年1回、現場監査) | 300,000円 |
460,000円 |
更新監査(3年毎) | 480,000円 |
670,000円 |
※上記料金に含まれる監査は1日の工程で終了することを基本にしています。
※監査が2日以上に亘る場合は監査日当として、別途30,000円/人/日となります。
※監査指摘事項による改善確認監査を実施した場合は、1回当たり30,000円/人/日となります。
※交通費、宿泊費は別途請求。